『痩せない』理由が分かりました。

昨日、今日と妻が不在のため、子どもの面倒をみながら、ヨガインストラクターの養成コースをオンラインでやっています。 ジムにはいけませんが、働いていますよ! ちょっとだけ行けるかもしれないし、行けないかもしれない。 さて、 思いつき企画の 「何を食べているか教えてください!」 へのご協力ありがとうございました! すごく参考になりました。 今まで、言葉でしか聞かず、実際にイメージできてなかったので。 まずは良いニュースです! 「よく考えています!何も言うことありません!」 という人はなく、全員何かしら改善点がある、ということです。 この時点で完璧な食生活だと、あまり打つ手がありませんが、今回の食事をみると、色々と改善点がありそうなので、そこを改善することで停滞期を打破できるかもしれません! 良かった!! 何とかなるかもしれませんよ!! 食事を管理するのは大変です。 今回やって分かったかもしれませんが、食事を記録するのは大変です。 写真に撮って送ってね、というだけですが。。 それでも毎回なんとなく食べている人にとっては、記録忘れたりします。 記録をつけるだけで痩せられる、 というのはかなり多く人に有効な方法ですが、”記録をつける”ということ自体がダイエットと同じくらい難しいのです。 さらに記録をつけるのがマンネリ化したらもう意味がないですし。 ですが、やれば一定の割合で効果があるダイエット方法だと思いますよ。 食べる前に 「あー、これをたべるのか、、」 と認識することが大切なのです。 共通している『痩せない』食事 さて、送っていただいた方には個別にアドバイスさせていただきます。 今回写真を見ながら気づいたことがありますので、それをシェアしたいと思います。 その1 炭水化物過多 カロリーは控えめだとしても、1食うち8割以上が炭水化物だったり、総量でみても炭水化物がメインになっている人がほとんどです。 夜はご飯食べてません。と言う人も朝や昼で炭水化物だけ、ということもあります。 炭水化物をタンパク質や普通の食材に変えるだけでも大きく変化する可能性があります。 その2 ダイエット食品に頼っている 「脂肪ゼロ」「糖質ゼロ」を謳っている食品を選んでいる、っぽい。 これが特徴的でした。 とはいえ、私もかつてはそういうものを好んで買っていました。 しかし、ある衝撃的な事実を知ってからはもう気にしなくなりました。 「ダイエット食品で実際に痩せた人はいない」 という事実です。 これは科学的にも証明されていますし、確かに、思い当たります。。 この辺については、いいたいことがたくさんあるので、また後日にしましょう。 ここが勘違いの元凶な気がします・・・ その3 総カロリーが少ない ほとんどの人が総カロリーが少ないです。 今、ダイエット中、ということもあるのと思いますが、総じてカロリーが少ない。 食べなさ過ぎ。 そして、この日は少ないと思ったら次の日はたくさん食べたりしています。 先日、チートディの話をしたときに、「チートするなら計画的に」と言いましたが、まったく無計画なチートみたい感じになっています。 我慢する。でも食べたくなったら食べる、みたいな感じになってるような。。 で結局1日食べてる日がある、、という。 以上が今回のほとんどの人に共通していることでした。 そして、多くのダイエッターに共通していることだろうな、、と思います。 今回、食事を送ってもらって色々と気づきました。 ほとんどの人がダイエットや食事について勘違いしている(正確には勘違い”させられている”)ということ。 私が絶対にしないような食材チョイスをしているし(笑) ダイエットのプロは間違いなくボディビルダーです。 医学博士でもないし、管理栄養士でもない。 ダイエットにすべての知識をかけている、人たちですから。 そして、送られてきた写真をみながら、 「この食事をしているボディビルダーは絶対におらんやろな、、」 と思いましたね。 とはいえ、皆さん色々と気を使って、工夫して、我慢しているのは伝わりました。 本当に頑張ってるし、辛抱しているんだろうな、、と。 だからこそ、 どうせ我慢するなら正しい方向で頑張って欲しい と思っています。 ダイエットするなら絶対に継続的な”辛抱”・”我慢”は絶対に必要です。 できる我慢を探しましょう。 改善アドバイスについては、 送られて来た写真をもとに ・本当にそれだけしか食べてない、と信じて ・できるだけ今の食事をを変えない方向で ・1ヶ月で−2kg減らす という前提でさせていただきます。 しばしお待ちください!

Continue Reading

なぜ、私がトレーニングをしているのか

なぜ、あなたはトレーニングをしているのでしょうか? 今回は、 なぜ、私がトレーニングをしているのか ということについてお話をしたいと思います これまで何人かの会員さんにトレーニング楽しいですか、という質問をしてみました。結論は、、、まちまちなんですが、、概ね、楽しくありません、きついですというのが多いです。 皆、目的があるわけですねトレーニングする筋トレをする目的があってダイエットなりきれいな体になりたいとか、綺麗になりたい、かっこいい体になりたいとかあるわけです。 その目的を達成することができるんであれば筋トレなしで目的達成できるのであればやりたくない、ということです。 当たり前だと思います 僕もです。 そもそも私がトレーニングを始めたきっかけは空手をが強くなりたい自分が身を守りたい大事な人の身を守りたいずっと守っていきたいというのがあってトレーニングを始めました。 筋トレをめちゃめちゃ楽しくてやってるか、 って言うと、そうではありません。 トレーニングせずに筋トレせずに、その強さ保てたり、この体が保てるんであれば筋トレはしたくないです。 つらいですし、きついですし、、、 最初の方は空手に強くなりたいとかいう目的だったんですが歳とともに目的地が変わってくるんですよね 今もその思いはあります。 根底にはありますずっともっと強くありたいいつまでも自分も身を守れるようになりたい大切な人の身を守れるようになりたいというのはあるんですけども、 40歳過ぎてくるとですね体の健康とか、その辺も視野が入ってきます 健康第一と言うかそういう風になってきますそのために筋トレっていうのをやってるところもあります。 でも、もし 筋トレをせずに健康になる方法があるのであれば 強くなれる方法あるのであれば、かっこいい体になれるのであれば、 その方法を選びたいです でもですね、、、 僕が色々勉強した中でそういう方法ってないんですよ!! やはり、なんだかんだ言って筋トレが一番だと確信しています。 というか、筋トレしかないんです。 筋トレをしないと、この体は維持できないしあと10年後、20年後、30年後も健康でとして生き生きと活動するためには筋トレが絶対に必要だというのが僕の結論です。 そのために僕は筋トレやってます。 しんどいですけどねきついですけど怪我もいっぱいありますけど何とかできる範囲でやっています。 筋トレしかないんです!筋トレしかありません!! と声を大にして言っているのは(おせっかいかもしれないけど)あなたのためです。 私ほど健康のこと、体をことを勉強したり、考えたりしてきている人はそんなにいないと思います。 かれこれ二十年です。 他の方法があるんであれば、僕もそれをやってます。 今、最近の話じゃありません。 二十年前から情報を追っています。 健康になったり、綺麗な身体になる、ボディメイク、かっこいい体になるそして十年後二十年後も動ける体になるそういうのには、筋トレしかない、 というのが僕の見解です。 だから、筋トレやっている。 衰えたくないから。 もちろんダイエット、体重を減らすってだけであれば、食事取らなきゃいい。 それでおしまいです。 That's allです。 それはそれでいい。 ただそれだけじゃ、健康的にはなれないんですよ。痩せるかもしれませんけど。 筋肉も減る。 痩せたら綺麗な体になる痩せて健康になるというのがあると思うんですけどもそのためにはやはり、筋トレ必要なんですよ。 楽しかろうが、楽しくなかろうが関係なく必要不可欠なんです。 という認識で、僕はやってますし皆さんにもやっていただきたいし、 そして、周りの方にも広めて欲しいと思います。 筋トレ人口、 トレーニング人口が増えることによって健康な人が増える、と僕は信じてます。 ただし、 正しいトレーニングをしなければなりませんよ。 ちょっとフィトネスジムなんかでやりました。みたいな感じでは全然・・・むしろ、しない方がいいかもしれないです、、、 いや、マジで。 そこはちょっと微妙なとこですけども・・・ 正しいトレーニングをすれば健康で、いい身体になれますし、強い体を維持できます。 もちろん筋トレだけが大切なのじゃありません。 休養とか食事でも大事になってきますけど、まずは筋トレをしていきましょう! きついです、つらいです、大変ですけども頑張ってやっていきましょう。 ということで、 今日はなぜ私が筋トレをしているのか、 なぜあなたが筋トレをしなければいけないのか ということについてお話をさせていただきました。 頑張りましょう! https://youtu.be/99BQq5jWMX0

Continue Reading

バーとカラーの組み合わせについて

https://youtu.be/4qlSl3ci514 これまで、ずっと言おう言おうと思いながら、迷っていたことがあります。 小さなことなので目をつぶっておくべきか、 言うべきか、言わざるべきか、、、 と悩むよりとりあえず言っておきましょう。 これはお願いです。 このジムには数種類のバー(シャフト)があります。 とくに利用頻度が多いのが、黒っぽい長いバーです。 これは通称オリンピックバーと呼ばれています。 重さは20kg、長さ2.2m シャフト径29mmです。 そして、もう一つがオリンピックバーよりちょっと短い銀色のバー。 重さは15kg、長さ188.5cm です。 そして、それらにプレートを固定するためにつける金具があります。 この金具のことを「カラー」といいます。 覚えてください。「カラー」です。 このカラーにも2種類あります。 ネジ式とスプリング式。 ネジ式が2.5kg スプリング式は50g。 そしてバーとカラーには相性があります。 20kgのオリンピックバーには2.5kgのネジ式。 15kgのバーにはスプリング式です。 (筋トレ基本法第65条1項に規定されています。) 嘘です。 メーカー推奨ということです。 なぜ黒いバーベルには2.5kgのカラーが必要なのでしょうか? いくつか理由があります。 理由その1 バーの劣化を防ぐ オリンピックバーのシャフト部には小さな溝が入っています。 スプリング式でグリグリ、ゴリゴリとこすることでこの溝が削れてしまうおそれもあります。 理由その2 そして、一番の理由は安全確保です。 そもそもカラーをつけるのはプレートを固定して、バランスを崩した場合に落ちないようにすることですが、スプリング式では高重量のプレートを支えることができないらしいです。 傾けると落ちる可能性があるよと。 実験してないので何キロまで大丈夫かわかりませんが、あえてチャレンジする勇気はありません。 理由その3 つけるのが楽 そもそもグリップ式は強く握る必要があるので、疲れます。 さぁ、今からやるぞ!という前に少しでも体力を使いたくありません。 ネジ式はスーといれてくるっと回すだけ。 理由その4 かっこいい。 僕は”スマート”であることを大切にします。 何をするにせよ、かっこいい方がいい。 グリップ式よりネジ式の方がかっこいいです。 最近、バーベルシャフトの滑りがあまりよくありません。 経年劣化であったり、またそういう傷も理由の一つかも、と思ったりします。 覚えておいてください。 でかいバーにはでかいカラー。 バーとカラー合わせて25kgです。 これで1セットと覚えてください。 65kgなら40kgを足せばいいので、片側に20kg。 37.5kgの場合は、、12.5kg足せばいいので、6.25です。 5kgと1.25kgのプレートの組み合わせ。 こんか感じで計算してください。 大丈夫です。 軽い方に間違った場合は指摘しますし、重い方に間違っても問題ありません。 気づかずにそのまま、やればいいです。 「あれ?なんかいつもよりちょっと重いな、、、」なんて思いながらやるだけです。 どうしてもオリンピックバーにグリップ式を使いたい! いうのであれば構いませんが、、、 どうしても使う場合は、グリグリせずにゴリゴリさせずに、グリップをしっかり握り擦れないようにして入れてください。 そして、万が一バランスを崩した場合は、、 ご協力願います。

Continue Reading

2kg痩せる方法を考えます。

クラソノです。 もうすぐ秋。 秋といえば、スクワットの季節です! そして忘れていけないのが、ダイエットの季節ということ。 冬に向けて、今のうちに減らしておく、というのは鉄板の方法です。 年末は太る。これはほぼ間違いないでしょう。 だからこそ、この3ヶ月が勝負になります。 最近、「痩せました」という話も聞いたり「やる気になった」という人もいます。 一方、いや、、全然という人もいます。 聞いてみても、食事的に悪いところはなさそうな感じ。 考えられるのは、 ・食事量が少なすぎる ・意外に食べている もしくは ・こっそり食べている(そして忘れたことにしている 笑) のどれかでます。 ダイエット中の方やダイエットをしようとしている人で一体どんな食事をすればいいのかわからない、 この食事でいいのか、どうなのか、、、 そんな悩みの方はいませんか? 一体今、私は食べ過ぎなのか、、、 もっと減らしても大丈夫なのか。。 栄養的には大丈夫なのか、、 そんなことを考えながらストレスを抱えながら食べても痩せません! 「これなら痩せる!」という確信を持って食べるから痩せるのです!! 【緊急企画!!】 あなたが何を食べているか教えてください! 1ヶ月で2kgやせる方法を考えます。 やり方は簡単です。 1週間分の食事の写真を送ってください。 僕らがあなたの1日の食事を評価して、 その食事から1ヶ月で2kg痩せる方法を考えます。 とりあえず1週間分の食事を教えてください。 具体的には このLINEに食べた都度、いや食べる前に写真撮って送ってくれればいいです。 (このLINEに返信してもグループには送信されません。 ジムのスタッフだけが見ることができる仕組みになっています) この企画に参加する方は、ジムの公式LINEに返信して 「食事アドバイス」 とだけ返信してください。 それで分かります。 とりあえず、その1週間は普通に食べてみてください。 見栄を張らず、頑張らず。 今のあなたの1週間の食事を教えてください。 2kg減らすために、これからどうすればいいのか、忖度なしでアドバイスします。 思いつき企画なので、募集は今日から3日です。

Continue Reading

チートディで停滞期を打破しよう。

ダイエットをはじめるてしばらくすると、 "食べる" ということに対する欲求が湧いてきます。 絶えず枯れることなくどこからともなく湧き上がって、あなたの頭の中を占領します。 仕事への情熱ややる気もこれくらい湧き上がってくれればどれだけいいことか! さて、 ダイエットが成功するかどうかは、この”食への欲求”とどう付き合うか、にかかってきます。 基本的には、食への欲求や空腹との付き合い方は二つしかありません。 ・徹底的に戦う、抵抗する ・うまく付き合う のどちらか。 あなたがどちらを選んでも成功します。 ちゃんとやればね。 まず一つ目の欲求をはねのける、というのはダイエットをするのであれば多少なりとも必要です。 お腹が空いても ・「脳が空いていると錯覚しているだけ」 ・「ここで食べなくても大丈夫。このお腹の脂肪があればあと1習慣は問題なく過ごせるはず」 ・「ここで食べると脂肪が10g増えてしまうぞ!」 などと自分を言い聞かせたりして、なんとかしのぎます。 もしくは、鉄の意志で「食べない!!」 とはねのける。 この方法の欠点は敵、つまり空腹感や食への欲求がどんどん強くなっていくということ。 戦えば戦うほど、日が経つ毎に敵は強くなります。 最初の何日かは戦いに勝つことはできるでしょうが、相手も段々手強くなってきて、ゴールににたどり着く前に負けてしまうことがほとんどです。 で、リバウンドして、前よりさらに体重アップ! となる可能性があるので要注意です。 よほど痩せなければならない理由、例えば体重制限のある大会とか、病気とか、結婚式とか何かあるとかそういう理由で切羽詰まって、どうしようもない!という場合以外はおすすめしません。 そして、もう一つが、うまく付き合う、という選択肢です。 空腹や食欲との付き合い方にも色々ありますが、今回は”チート”と呼ばれる方法について紹介しましょう。 「チート」って何? ”チート”とは英語で「cheat」 「騙す」とか、「ズルする」とかいう意味があります。 トレーニングとかダイエットを勉強していると自然に英語も覚えます。 かなり偏っているけど。 さて、チートですが、 ダイエット業界では”チートデイ”という言葉で使われることが多いです。 普段はダイエット食で我慢して、1日だけ食べていい日を作る、 というダイエット方法です。 一般的な方法は、 平日は1日800−1500kcalで我慢して、その代わり週に一度だけ好きなものを食べる、 という感じです。 これをすることで ダイエット停滞期を抜け出したり、 停滞期を迎えることをふせげたりします。 厳しいダイエットをする場合の王道的な方法です。 なぜチートは必要なのか? チートの目的 チートデイ、チート食はなぜ必要なのでしょうか? なぜ、これがダイエットの停滞期を突破する方法になるのでしょうか? その辺を解説します。 その1  停滞期からの脱却もしくは停滞期を避けることができる 減量を続けていると、停滞期と呼ばれる時期がきます。 今まで順調に減り続けていた体重があるとき、変わらなくなります。 これまでと同じ食事をしているのに、体が変化を拒否するのです。 その詳しいメカニズムはまだわかってませんが、少ないカロリーに体が適応し、基礎代謝を下げたり、他の活動を止めたりして、それ以上体重が減らないようなシステムになっています。 これは人類として生存するために内蔵された仕組みの一つですので、仕方ありません。 チートデイは、こういうときに体に十分なエネルギーや栄養を与えることで 「大丈夫、必要はカロリーや栄養は足りているから安心してくれ」 と脳や身体に教えてあげるわけです。 まぁ、騙してるわけです。 これは脳レベルでホルモンが反応するのか、細胞レベルでの化学反応レベルで反応しているのか、意見が分かれるところですが、まぁ、それはどっちでもいいです。科学者さんに任せましょう。 私たちとしては 人の仕組みとしてそのような仕組みがあるので、それをうまく利用しましょう。 チートデイを作ることで脳や体をだまして、安心させてあげる、ということです。 その2  ストレス対策 ご経験のとおり、ダイエットをするとストレスになります。 食べたい欲求を抑えなければなりません。 欲しいものを我慢しなければなりません。 そういった小さなストレスがたくさんたまり、いつか爆発します。 チートディを作ることで、小さなストレスを発散することができ、大きな爆発を防ぐことができます。 少しづつガス抜きをすることで、大きな爆発を防ぐのです。 我慢に我慢を重ねていると、欲求が大爆発して、取り返しがつかないことになります。 そして、そういう失敗はあとをたちません。 その3  チートがあるから普段の毎日を我慢できる チートデイのご褒美を楽しみにして、他の日々を我慢して過ごすことができます。 チートデイををつくらないと、ゴールやご褒美がずいぶん先になってしまいます。 目先、”週末のケーキ”というご褒美があるからこそ、それまでの6日を頑張ることができる、ということです。 チートディのやり方 さて、チートデイについては概ね理解していただいたでしょうか? チートデイの大まかなルールを説明します。 ルール1 計画的に行う 気が向いたらチートデイにするのでなく、あらかじめきめておきます。 一般的な方法は週末土曜か日曜のどちらかに好きなだけ食べる、というのが一般的です。 いつ、どれくらい食べるか、というのをその日に思いついてやるのでなく、計画的に行ってください。 ルール2 二日続けない チートディなら1日だけ チート食なら1食だけ が鉄則です。 チートデイは体へのご褒美です。 クリスマスや誕生日は1日で十分です。 二日続けると楽しさやありがたみも半減します。 ルール3 内容は気にしない。 ここで脂肪がどうやら、炭水化物がどうたら、CPFバランスが、、なんて気にしません。あなたの好きなものを食べた方がいい。 そりゃ、できれば体にいいものがいいでしょう。 でも、ジャンクなものほど食べたくなるものです。 チートディでは我慢せずに好きなものを食べるのが鉄則です。 チートするなら思い切って、なんでも食べましょう。” それは”それまで頑張った自分へのご褒美”ですので、頑張ってない場合は食べる権利はありません。 具体的なやり方 ・基本形 週に1日どこかの日を”チートディ”として、好きなものを食べる というのが基本形です。 ここで「好きなもの」を「好きなだけ」食べるかどうかは減量の進み具合や最終的な目標によります。 たとえばあなたが「かりんとう」が大好きだったとしましょう。 減量を始めたばかりのころであれば、それほど厳しい制限をする必要はありません。 土曜に5袋くらい食べてもいいかもしれません。 しかし、減量末期もうこれ以上は落とすものがない、というくらいになってすきなだけ食べるのはNGです。 この場合はかりんとう5本とか、かりんとうの代わりに小さなまんじゅう1つがご褒美チートになるかもしれません。 その代わり、週に2回、もしくは3回ご褒美をあげて、ストレスを貯めないようにするのもありです。 変形版 ・毎日1食をチートにする 他の食事はすごく辛抱して、おやつや1食だけなんでも食べていいことにするのも1種のチートです。 ただし、これは難易度が高いです。 おやつを食べて、他の食事を減らすことができればいいですが、気持ちも緩みがちですので、他の食事も食べて、なおかつ、おやつをチートにする、なんて思い違いをする可能性ありです。 ・3日に1食チート食にする。 1週間に1日でなく、3日に1度チート食にするという方法もあり。 この場合、量はコントロールする必要があります。 ・4の倍数の日、5の倍数の日をチートデイにする 1週間単位でなく、数字の倍数を単位にする方法もあります。 1週間も我慢できん、、という場合は毎月5のつく日をチートデイにする、という方法です。 逆に10日に1回チートデーにする、というのもあり。 ・飲み会や会食をチートデイにする 毎週ようにお付き合いやゴルフなどある場合は、あらかじめその日をチートディにしておく方法もあります。 その日は気にせず食べることを前提に、それまでの日を我慢して過ごします。 こんなのはチートではありません。 -痩せる気あるのかよ!!-・お腹が空いたらチートデイにする  ・二日に1回はチートデイ・普段は普通に食べて、さらに週末チート。・体重を計測していない 本来、ダイエットや減量は人類のやることではありません。 人類10万年の歴史のうちほとんどは飢餓や食糧難との戦いだったわけです。 摂取したエネルギーは使うことなくできるだけ脂肪としてエネルギーとして蓄えるようにできているのです。 ダイエットは人類本来の仕組みではないことをやっているので、普通にやってもできないのは当たり前なのです。 それだけに、色々な方法で身体や脳を騙してやることが大事になります。 色々な欲求がありますが、流されずに、かといって抵抗するわけでなく、妥協しながら我慢するというのがチートなのです。 なので、基本的にある程度は辛抱、我慢は絶対に必要ですので、その点お間違えなく!

Continue Reading

行動を選ぶとき、結果を選んでいる

「行動を選ぶとき、同時に結果を選んでいる」 「考えを選ぶとき、あなたは結果を選んでいる」 この言葉は、(以前はよくテレビとかでも見てたけど)勝間和代さんが 「もっとも影響を受けた本の一つ」 と言っている「史上最強の人生戦略マニュアル」という本の中で見つけました。 いい言葉と思いませんか? 短い言葉で力強くズバリと表している。 私たちは多くの情報を処理し、1日に35000回選択をしている、という研究結果もあったりします。 小さなものから、大きなものまで。 その中には無意識に選択しているものもあるし、意識的に選択しているものもあります。 ありったけのやる気を振り絞って行動することもあります。 ジムに来るのは結構なエネルギーがいることは知っています。 ダイエット時に、食べたいものを食べない、というやらない選択もあります。 これもまたキツイ。。。 見返りが行動を支配する そして、どの行動を選ぶにしろ何かしらの理由があります。 その行動を選んだ方が自分にとって何かしらのメリットや見返りがあるのです。 人間は何かしらの見返りを得るために行動をします。 例えばジムに行くことを考えましょう。 合理的に考えれば、休みの日にジムに行くことは健康のためにはいいことです。 健康というのは、人間の本質的な欲求であり、本来はかなり強い欲求のはずです。 理想のカラダになれるし、自尊心を満たし、自信を生みます。 見返りは今すぐに欲しいのだ! 10年技、20年後を考えると、ジムに行くのと家でゴロゴロしたり、飲みに行くことを比べれば、ジムに行く方がいいのは合理的です。 しかし、目の前をみると、家でゴロゴロしたり、好きなものを食べる今すぐ手に入る幸せが目の前にあるため、将来的に好ましくない選択をしてしまうのです。 また、今の時点では身体的に生命の危機にあるわけでもないので、切迫感もありません。 「将来の健康? そんなことより今日の幸せだよ、 今、困ってないし。」 ということです。 【将来大きな見返りを得るより、 小さな見返りでも今すぐに欲しい】 というのが人間の悲しい性質です。 そして、その『罠』にほとんどの人が引っかかります。 こういう人は 「だって、明日死ぬかもしれないんだよ」 なんていいます。 まぁ、そうかもしれない。 でも多分、明日死なないし、20年後も生きている可能性が高いのです。 そして、 透析治療を受けているかもしれないし、 糖尿病で毎週病院に通っているかもしれない、 もしくは生活習慣病を合併し、 入院したり、動けなくなっている かもしれません。 脅しでもなく、 運動しないツケとして当然の結末です。 と、合理的に考えればわかるのですが、人間の本能的な弱さが目の前の幸せを得ることをあなたに選択させます。 そして、それからあなたは色々な言い訳を考えるわけです(笑) ・3日前の筋トレで筋肉痛だ、、 ・今日は天気悪いな、、 ・明日もできるし、 ・休むのもトレーニングって聞いたな、、 ・友達と遊ぶのは今日しかないな、、 とか色々なことが自動的にあなたを納得させます。 これは半自動です。 わざわざ言い訳を作っているわけでなく、自分を納得させるために自動的に脳が探すようになっているのです。 仕方ないんです! だからこそ、自分の意思で選択することをしなければなりません。 そのためにこの言葉を行動の指針にして欲しいと思います。 「行動を選ぶとき、あなたは同時に結果も選んでいる」 すべての選択、すべての行動が、結果を生む ということ。 こういうのは、ジェームズ・アレン「原因と結果の法則」にありそうですが、そういうのを読むまでもなく、当たり前のことです。 インド思想、仏教思想にもあります。 因果応報。 結果には必ず理由がある。 今のあなたのカラダは、過去のあなたの選択の結果です。 昨日の行動の結果でなく、もっと過去の選択の積み重ね。 そして今日、明日とまた選択を重ねて、将来の人生をつくっていきます。 仕事でも家庭でも、自分の身体についても、覚えておいて損はありません。 ”行動を選ぶとき、あなたは同時に結果も選んでいます。” たった1時間のジム。週2時間のジム活。 これだけで多くの将来の健康リスクを大きく減らすことができます。 やればやるだけ、かっこいいカラダ、美しい身体に近づきます。 あ、こんなことは知ってましたね。 これまで何度も言ってますし。 釈迦に説法でした。すみません。 (でも、これからも何度も繰り返しますよ) 9月です。年末が見えてきました。 頑張りましょう!

Continue Reading

免疫力が強烈にあがるかもしれない方法

すこーし涼しくなってきましたが、まだまだ蒸し暑いですね。 この暑い中、減量のためサウナスーツで走るなんてことはしないと信じていますが、大丈夫でしょうか? 未だそういうことをやっている人もいるし、それがプロだったりすることもあるので驚きです。 根性をつける、という目的や耐暑訓練であればいいのですが、減量のためにやっている人がいますからね。無知の恐ろしさです。 死ぬかもしれませんので、マジで止めてくださいね。 むしろダイエットするなら寒い方がいい、というのは定説になりつつあります。 かなり前ですがICE MANという男の話を聞いたことがあるのを思い出しました。 今回は強烈に免疫力をあげるかもしれない、誰にでもできる素晴らしい方法を紹介します。 アイスマンって誰? ちょっと古い人なら映画のTOPGUNに出てくるトムクルーズのライバル役のことを思い出したのではないでしょうか? 違いますよ。そんなクールでカッコいいわけじゃありません。 この男性は、氷点下でも裸で川に飛び込んでみたり、裸、裸足でキリマンジャリに登頂してみたり・・・まぁまぁ変態と思われても仕方ない部類です。 そもそも人間ってのは寒いところに住むように適応しているんだよ、 というお考えのようで 寒いからってぬくぬしてんじゃねーよ。 そんなんだから体が弱っちくなるんだよ!! 脱げよ、脱げ!! 身体をさらせ、強くなれ!! 免疫力もつくし、健康になれるぜ! という感じです。 (ここまで強くいっていませんけど。) でも、私的には共感できるところは多いにあります。 私も人間は寒い方が健康でいられる、と思っています。 小学校の頃はランニングシャツ、半ズボンで登校していましたし。 大学時代は水シャワーを浴びていました。 (これは温水がでなかったから、という消極的な理由ですが) 彼の足元には及びませんが、ちょっと変わった人の部類です。 それでも、感覚的には寒いって体にいい!!という感じはしていました。 ちなみに、子供にも半袖半ズボンに草履か裸足で学校に行って欲しいと心から思っているのですが、妻から強烈に反対されます。 中学生になったら制服になりますからね、こんなチャンスは子供のときだけなのに!この強くなれるチャンスを見逃すなんて!! といくら言ったところで全く聞く耳をもってくれません。 ちなみに薄着で風邪をひく、なんてのは全くナンセンスですから!! 誰か言い聞かせて欲しい!! で、まぁ、ググってたらICE MANの本があったのでAmazonポチで本を買ったわけです。 ICEMAN 病気にならない体のつくりかた なかなか興味深い。 この男Wim Huffといいます。 youtubeにも動画がありますので、一応ご紹介。 https://www.youtube.com/watch?v=MgKdHG6MQ0g こういう人は、だいたいこんな感じで見た目も普通じゃないので、誤解されるんですよね。 もっとインテリな感じで、クールにやってくれればいいのですが・・ まだちょっと暑い時期が続きますが、今年の冬は薄着で過ごそう、楽しみになったわけです。 いや、さすがに裸は無理だな。。世間体がありますので。 まぁ、もともと薄着ではあります。 シャツの上にウインドブレーカーを羽織る程度なので。だいたい2枚か3枚です。 冷水シャワーも久しぶりに浴びてみようかと思います。 忘れてましたよ。 人間ってのは、放ってくと楽な方へ楽な方へと流れていく、いい例です。 ジムのシャワーも冷水にしようかと検討しています。 冬は暖房なくてもいいんじゃないかな。 さて、 この本では ・コールドトレーニング と ・呼吸エクササイズ が紹介されていました。 ヨガをやっている私からすれば「そうそう、そういうことよ」とうなづくこと多し。 気になる方はぜひ購入していただきたい。 私がどうこう説明するより、自分で読んで納得してください。 この本を読んでも彼のような変な人になる必要はありません。 彼が実践してきたことをちょっとだけ真似してみましょう。 もしそれで色々といい影響があればすごくラッキーでしょ? あなたにとって1600円の価値があるかどうかは分かりませんが、ランチやお菓子を買うならこういうことにお金を使った方がいいですよ。

Continue Reading

減量するか、重量にこだわるか

クラソノです。 先日、また100kg達成の瞬間に立会いました! この人の場合は、体もデカイのですが、それでも100kgは100kgです。 おめでとうございます!!! 最近は毎月100kgクラブの新会員が増えています。 GREAT!! 次はあなたです。 そう、あなたです!! で、この人の場合、何がすごいのかというと 減量しながら挙上重量をあげている というところです。 正直、体重を減らしながら、重量をあげるというのはかなり難しいのです。 通常は、どちらか一方を取って、一方を捨てます。 たとえば、 まずは体重を気にせず挙上重量をあげることに専念する。 そして、ある程度いったら減量する。 このときに前の体重に戻っても筋力は意外とあまり落ちません。 例えば、体重60kgの人が体重を80kgに増やして、 その間にベンチを70kgから90kgに増やす。 そして、そのあとに体重を60kgに戻しても挙上重量は70kgにはならない、という仕組みです。 85kgとかそれくらいまでは落ちるかもしれないけど。 それを70kgをずーっとキープしたままだとあまり筋力は上がらないものなのです。 少しづつは上がっていきますが、同じ期間で比べた場合には多くの場合、前者に軍配があがるでしょう。 この辺はエビデンスありません(笑) *何度も言っていますが、こういうのは比較実験が難しいので、実験したとしても信頼されるレベルの結果にはなりにくいのです。 年齢や性別、トレーニング歴でも結果は変わるし、同じ年齢、トレーニング歴にしても個体差があります。 同じような人を100人くらいあつめれば、信頼されるかもしれませんが、まぁまぁ難しいですよね。 そういう意味でほとんど多くの論文は意味をなさないことが多いのが現実なのです。 最初は体重を気にするな! ボディメイクにしても同じです。 まずは体重を気にせず頑張って筋トレする。 とにかくデカくする。 そしてそこからダイエットをすると、余分なものが削れたときには、キレイなカラダが残るのです。 体重は元に戻ってもカラダは元に戻らない。 それ以上のカラダが残るのです。 あ、誤解のないように言っておきますが・・・ 増量を勧めているわけじゃありません! 免罪符のようにして、なんでも好きなものを食べるのはNGです。 お菓子やパンを食べても強くなれません。 キレイなカラダにはなれません。 というか、中毒性があるので、そういう食事をしているとダイエットの時期にしんどくなります。 戦略的にはこういう方法もありますよ、 と紹介しているだけです。 意思が強い人はチャレンジするといいと思います。 ほとんどのボディビルダーはこうやっていますし、早道であり王道です。 ただし、増量すると減量がきついので、鉄の意志が必要なことは言っておきます。 筋肉がなかなかつかない、、、 という人はチャレンジする価値あります。 さて、先述した100kgクラブの新会員の方は、過去のトレーニング歴もありますので、入会後、数ヶ月ですが重量は順調に伸びていますし、まだまだ伸びると思います。 ベンチの重量だけが指標ではありませんが、一つの目標としては良いと思います。 次は体重の10回にチャレンジしていただきたい!! 体重比は皆チャレンジできるので、ぜひ!! ベンチプレスでいえば、、、 男性は体重の0.9を10回 女性は体重の0.6を10回 これがまず最初の目標です!

Continue Reading

スクワットの基本

前回、スクワットの話をしましたが、そもそもスクワットって何をどうしたいの? という説明が抜けていました。 今回は復習もかねて、スクワットについて詳細に解説します。 胸の季節はあと1ヶ月。 10月くらいからは本格的にスクワット月間になりますので、それまでにしっかりとフォームを作っておきましょう! 今回はBasic Barbell Training (邦題:スターティングストレングス)Mark Rippetoe著を参考にしました。 この本の中で、 「スクワットはあらゆるトレーニング種目の中で最も重要」 「筋力、パワー、筋量を伸ばすためにウエイトルームでできることの中で、可動域をいっぱいに使ったスクワットは最も有効で価値のあるツールです」 と絶賛されています。 お尻を鍛えるならまずはスクワットです。 色々やるよりまずはガッツリ基本のスクワットをやり込みましょう。 きついけどそれだけ得るものは多いのです!! さて、そんなスクワット、 太腿の裏側やお尻、内腿となどをメインとして足の筋肉を総動員する動きになります。 加えて、上半身を安定させるために腹筋群や背中の筋肉も動員します。 「コアトレ」とか「体幹トレ」なんて言ってますが、スクワットしておけばそんなのはする必要ない、という人も少なくありませんし、私もそう思っています。 (体幹トレーニングはなんらかの理由でスクワットができない人や初心者には必要かも) さて、それではポイントを見ていきます。 スクワットのポイント ・重心、バランス これが一番大事。 1、足の中心の真上にバーベルが位置する そして、 2、バーベルがまっすぐ鉛直に上下する という感覚を常にもっておきましょう。 正しい身体の使い方を覚える上ですごく重要です。 この2つの鉄板ルールをしっておけば、大きく間違うことはありません。 ・担ぐ位置 担ぐ方法はハイバーとローバーがあります。 ハイバーは僧帽筋の上、 ローバー肩甲骨の出っ張りがあります。その真下で手のひらと挟みこむように担ぎます。 こちらがローバー 肩甲骨の出っ張りのすぐ真下に乗せる(ローバー)(こちらがおすすめ!) こちらがハイバーのバーベル位置。 肩の可動域が狭いとか、どうしても違和感がある人は背中の上部にある僧帽筋の上に乗せることもできますs。 僧帽筋の上に乗せる方法(通称:ハイバー) バーベルにクッションは不要です! 女性陣に多いのですが、バーベルにクッションを巻くのは最初だけにしてください。 あれがあると正しい位置に担げません! 本当に最初だけは許しますが、3ヶ月過ぎたら外してください。 正しい位置に担げば痛くありません。 いや、最初はちょっと痛いけど、、、慣れます。多分。。 ・肘 肘は引き上げるようにします。 この辺は肩の可動域と関係しますので、無理しないでいいですが、いける人は肘を引き上げてください。 ・足幅 踵を肩幅くらいに開いてつま先を30度くらい開きます。 膝をしっかり開いて爪先と同じ方向を向くようにしっかり開きます。 足の幅については体格や柔軟性などの関係してきますので、一概には決められません。 背中はだいたい45度くらい前傾します。 ・視線 1m〜1.5m先をみます。 上を見上げない あごを引いて背中から頭が真っ直ぐになるように意識してください、 ・ラックの高さ だいたいバーが胸の高さになる位置にセットします。 首でなく、胸。 外したり戻したりするときに背伸びしないようにしましょう。 高すぎるより低すぎる方がいいです。 ・呼吸 動き出す前にしっかり吸って息を止めるバルサルバ法がおすすめ。 バルサルバ法ウエイトトレーニングにおいてはしばしば用いられます。動作中に呼吸を止める方法です。動きながら吸う吐くをせず、腹圧を高めたまま動くことで体幹部の安定をもたらします。重い重量でのスクワットやデッドリフトでは必須のスキルです。別に難しくはないので、ぜひやってください。 1レップ毎に大きく息を吸って、止めて腹圧を高めて、動き出す癖をつけましょう。 ベルトに頼らず、腹圧を高める練習もしましょう! (とはいえ、高重量する場合はベルト着用してください!) 危険! ・体幹が前傾し過ぎる ・バーを担ぐ位置が高い ・踵が浮く ・膝が内側に入る ・腰が曲がるもしくは反り過ぎる これらは危険なフォームですので、ご注意ください。 正しいフォームは安全で力ももっとも発揮しやすく、 ダメなフォームは力でないし、危険だし、いいことありません。 ポイントの確認 しゃがんだ位置で胸と腰は真っ直ぐ。体幹は45度くらいに傾けるバーベルは足の中心の真上つま先と膝は同じ方向股関節が膝の位置より下になるまでしゃがむ視線は1.5mくらい前(上じゃない)足幅は肩幅が基本。つま先は外側に。膝を外側に押し出すバーベルは真っ直ぐ鉛直に動かす可動域いっぱいに動かす これくらいを注意しておけば、だいたい安全で効果的なスクワットになると思います。 ぜひぜひ何度も読んであとは実践あるのみです! 最後にもう一度、冒頭の言葉を繰り返します。 「スクワットはあらゆるトレーニング種目の中で最も重要」 「筋力、パワー、筋量を伸ばすためにウエイトルームでできることの中で、可動域をいっぱいに使ったスクワットは最も有効で価値のあるツールです」 スクワットやりたくなってきました? 今すぐご予約ください! キレイなお尻へGO!!

Continue Reading