
子どもはどちらをやるべきか?ラグビー vs 水泳
ラグビーの盛り上がり クラソノです。 ラグビーワールドカップ盛り上がっていますね。 街中も過去最高の外国人率!(多分) そしてプロティオスにもチラホラと来てくれています。 今回の大会で大分ではラグビー人口は増えるでしょうね。 「あー、子どものラグビーチーム作っておけば良かったな、、、」 とちょっと思っています。 クラソノ個人的にはラグビーというスポーツは好きです。 for the teamというのも好きですし、監督が指図せず選手が決めるというキャプテンシーもいいですね。 そして、サッカーのようにテクニカルでなく、走る、曲がる、止まる、当たる、押すという、”ザ・人間らしいスポーツ”であるところが好きです。 そういう意味で格闘技も、本当に素晴らしいと思っています。 ぜひ皆さんにやっていただきたい! あなたに、です。 あなたの子どもに、ではありませんよ! 子どもにラグビーは大丈夫なのか? 子供にはラグビーいいですよね。 サッカーの10倍くらい、野球の15倍くらい、水泳の100倍くらいオススメしたい!! これで、ラグビー協会からいくらか貰えるはず、、 なんて思ってませんよ。 純粋に”子どもの運動としてラグビーはぴったりだな”と、心から思っています。 指導者次第ですけどね。。 基本的に競技志向、勝利至上主義はNG。 そういう人は自分のエゴとかのために子どもを使ってゲームをしているようなものです。 正直サッカーとか野球は、指導者が「自分のチームを優勝させたい!」という気持ちでやっていることを否めないと思います。 「この今はパッとしない小さな選手が20歳くらいになって活躍できるように・・」 なんて育成の精神でやってないですよね。 この選手を試合に出すと負けそうだから、出さない、のが普通ですよね。 ここで使ってあげることで、こいつの自信になればいい、なんて思わないでしょうね。 試合に出ないことで失う自信がある、ということも考えないのかもしれません。 「そんな甘いこと言ってもね、、、こっちは真剣なんだよ!」 という罵声もあるでしょうが、それがエゴってことです。 あなたの喜びのために子どもの将来が潰されている、ということをもっと認識していただきたいですね。 水泳って、そんなにいいの? 良い指導者がいるのであればラグビーは本当にいい競技になりますね。 子どもの身体のことを思うのであれば水泳の1000倍くらいオススメです。 なんか水泳を嫌ってるのか、、、 と思われそうですが、まぁ、そうですね。 嫌ってないけど、スイミングスクールに行ってやる価値ある? って思ってます。 泳ぐより、走った方が良くない? 私たちは重力下に生きてますからね。 足をついて歩くし、走るし。水の中で生きているわけではありませんから。 心肺能力だって、小さな時はそんなに身につきません。 ただ単に水泳のスキルが身につくだけです。 強いて言えば、小学校に入って人より泳げることで自信になる、ということくらい。 水の中でのトレーニングは普通に歩けなくなってからでいいんじゃない? と。 それより、地面の上を走って、跳んで、止まって、曲がってという方が体に良さそうですよね。 さらに相手がいて、その対応や、チームプレーとか仲間との協力なんかを学べるベター。 身体や脳への刺激も強いし、自然に礼儀や思いやりも育まれるものです。 個人的には断然ラグビーをオススメしますね。 そして実はイメージほど危なくないのです。 これも指導者次第ですけどね、結局は。 ついでなので、もっと言わせてもらおう 水泳に通わせている方がいればスミマセン。。 読み飛ばして結構です。 これは私の私見ですので。 読み飛ばしやすように、小さな文字にしておこう。 子どもの身体的なことを考えれば、まぁまぁ時間とお金の無駄だと思っています。 東大生の多くは水泳をしているとか、わけの分からない水泳神話もありますが。 そもそも東大なんて行かせたいとも思わないのだけど。 これは全く根拠ありませんが、多分、ラグビーをしている人の方が社会的に成功している人多いと思いますよ。 何をもって成功というか、これもまた難しい問題ですが、なんとなくね。 でも、結局は指導者次第・・・ 今日言いたいことは、せっかく盛り上がっているラグビーがもっと人気出て、たくさんの子どもたちがラグビーをするようになればいいのにな、ということ。 子どもの身体や精神的にもすごくいいと思う。 将来その子が、テニスをするにせよ、バスケをするにせよ、空手や柔道するにせよ、どんな競技をするにせよ、さらに言えばスポーツをしないにしろ、小さい頃にラグビーのような競技をすることは人間性や身体能力にプラスになる可能性は高いと思っています。 ただし! いい指導者、まともな指導者の下でやることは絶対条件です。 いい指導者の条件の一つが、確かな技術、知識を持っていること。 コーチングスキルとか情熱とか人間性とかありますが、ベースとなる知識は絶対に必要です。 ”動き専門”セミナー開催のお知らせ ということで、やっと本題へ(笑) 12月にムーブメントファンダメンタルズという”動きに特化したセミナー”が開催されます。 動く技術を体系的に学びます。 ついでにコーチングテクニックもなんとなく。 人に教える前に、自分が学びなさい。 近くに子どもや部活を教えているような人がいたら、ぜひ参加するようにおすすめして欲しいです。 子どもを教えている指導者がいたら、教えてあげて欲しいのです。 あなたの知らない世界がここにあるよ、と。 子どもを教えるなら、ちゃんと勉強してから教えてね、 ということです。 youtubeでパクったようなメニューをするんじゃない! やっている意味と意図を理解しなさい! あなたの癖のある変な動きを見本にするんじゃない! ということ。 数年後は長女も部活をする、とか言い出しそうなんで、焦ってます。 本当にお願いだから、人(特に子ども)にスポーツ教える人は勉強して欲しい!! あなたのために、子どもの将来が潰されている、ということを強く認識していただきたい!! 私も壊された一人です。 子どもを持つ親からの切実なお願いです。 決して、宣伝目当てで言っているわけではありません。 今回のムーブメントファンダメンタルズについては弊社には利益は全くありません。 主催でもないし、大分の指導者達に学んでもらおうと、先方にお願いして招聘しただけです。 普通に参加費を払ってスタッフを参加させますよ。 決して、安くはないけどね。 私だけが知ってる、ってのも意味がないので。 日程はこちら。 ちょっと変則的ですが、土曜に仕事の多いトレーナーさん達のことを考えて時間帯のようです。 一人でも多くの方の参加を。ということで。 11/9 17:00-21:00* 11/10 9:30-16:30 (うち休憩1時間)* 12/7 17:00-21:00* 12/8 9:30-16:30(うち休憩1時間) 詳細・お申し込みはこちら