
トイレもお風呂もなし!?モンゴル旅で感じた体の大切さ
みなさんこんにちは。スタッフのMidoriです^^ みなさま楽しい夏を過ごせましたでしょうか?今日から9月!Earth, Wind & Fireの「September」という曲が大好きで、毎年9月は聴きまくります。 さて、今日は少し夏休みを振り返りながら、お話しします。 初めてモンゴルへ行ってきました。3年ほど前に日本で友達になったモンゴル人のご家族がいまして、帰国されてからも交流が続いていたのですが、この度結婚式に招待されて出席してきました。 海外の結婚式には「ブライズメイド」というものがあり、私も務めました。ブライズメイド=花嫁付添人は、結婚式の準備をサポートしたり、当日の新婦の着替えやヘアメイクの補助をしたりします。 ブライズメイドは全部で8人。新郎側のグルームズマンも8人。みんなで結婚式を盛り上げるために、ダンスも披露しました。 私は動画で一人で練習していたので、結婚式前日の夜に到着して軽く夕食を食べた後、そのままみんなと合流しダンス練習。(どこぞのアイドルみたいなスケジュール)そして招待客に配るプチギフトの包装なども行い大忙し! 宿泊先に2時くらいに着くと、翌日は朝7時半集合、9時に結婚式、その後新郎新婦のロケーション撮影に夕方まで付き添い、披露宴は夕方5時から6時間以上。そして二次会のカラオケ後解散は夜中3時というハードスケジュールでした。自分にこんな体力があったのかとびっくりです。 何から何までが刺激的で、貴重な体験でした。 結婚披露宴の招待客には元横綱・日馬富士もおり、事前に甘いものがお好きとお聞きしていたので、瑠異沙をお渡ししたら喜んでいただけました。 結婚式には新郎の80代のお祖母様が出席されていましたが、その他招待客には高齢の方があまり多くありません。話を聞くと、モンゴルの平均寿命は日本より10歳以上低く、80歳を超える方は本当に珍しいとのこと。モンゴルの国民の半数が26歳以下ということもあり、日本がいかに長寿の国かを改めて実感しました。 滞在中は車で半日かけて地方へ移動し、砂漠の入り口でアジア特有のフタコブラクダに乗ったり、馬に乗ったり、鷹を腕に乗せたり、トイレもお風呂もないゲルに泊まったり(いや、トイレらしいトイレはずっとない)、夜は氷点下まで下がるため乾燥させたヤギや牛のフンを燃やして暖を取ったりと、本当の田舎暮らしを体験し、現地の生き方も学ばせてもらいました。 モンゴルの現存する中で最古の寺院、エルデネ・ゾーにも行きましたが、チベット仏教の瞑想や呼吸法などもあるそうで、至ところにサンスクリット語が書かれていたりと、間接的にインド、ヨガの繋がりを見たような気持ちです。 滞在中は、普段の生活ではなかなか体験できないことばかりで、とても刺激的でした。モンゴルでの過酷な環境や大自然の中での生活を体験して、普段の生活で当たり前に感じていることのありがたさを改めて実感。日本が自然と水に恵まれ、住みやすい国だということも、こうして比べてみるとより感じます。便利な暮らしだからこそ、意識して体を動かすことはやっぱり大事なんですね。 ジムで皆さんの頑張りを見ていると、少しずつ続けることの大切さを改めて感じます。今日も明日も、体を動かし、食生活にも気をつけながら、一緒に健康寿命を伸ばしていきましょう! 締めくくりに、モンゴルの夜空と北斗七星の写真をお届けします。この夜空で流れ星を見た感動は、忘れられません。 最後まで読んでいただきありがとうございました^^