
鬼滅の刃は、本当は〇〇〇〇漫画だった
クラソノです。 私はほとんどテレビは見ません。 とか言っていますが、少しは見ますよ。 子どもたちが見てるので、チラリとね。 最近は鬼滅の刃の新しいシーズンが始まったようで。 (で、もうすぐ終わるとか・・) 「鬼滅の刃は、本当は〇〇〇〇漫画」 そうですね、この〇〇には何が入るのでしょう? あ、、もう分かってしまいましたね。 そう、そう。 それです。 このブログで書くくらいなので、変なことは書きません。 では、答えを。。 鬼滅は筋トレ漫画です。 やっぱり、そうですよねー! 今は「刀鍛冶の里」編ですが、つまりは「筋トレジム編」みたいなことですよね? 侍にとって刀はめちゃくちゃ大事なもの。 刀鍛冶はその大事な刀をつくったり研いだりする場所、だと認識しています。 いかにキレる、そして丈夫な刀をつくるか、という場所です。 あなたにとっての刀はあなたの身体、あなたの肉体です。 ジムはあなたの身体をつくり、研ぎ澄ます場所です。 まさにジム! その身体であなたは、自分自身を守るわけです。 「いやいや、今どき鬼はいないし、何から身を守るんですか?」 「さすがに強引でしょ?」 なんて思っていませんか? 愚問!愚問!! 敵なんてその辺にゴロゴロしていますよ。 脂肪、加齢、ウイルス、同級生の身体、周囲の視線、薄着の季節・・ 色々あります。 それらをすべてぶった斬るために筋トレをしているはず。 そして、あなたには敵を打ち負かす力を備えているのです。 魅力という力を備えています。 しかし、何もしなければ、そのあなたの魅力も厚い脂肪に阻まれれたままです。 鉄も何度も何度も打つことで強くなります。 丁寧に研ぐことで切れ味が出ます。 あなたの持つ強さや魅力を最大限に引き出すため、筋トレがあるのです。 あなたにとっての「刀鍛冶の里」は「PROTEIOS」なのです。 あなたは気づいてないかもしれないけど、「鬼滅の刃」にはそういうレトリックがたくさん埋め込まれています。 せっかくなので、もう一例を紹介しましょう。 柱たちはそれぞれ苦しい過去があります。 その苦しみをバネに厳しい修行をして人を超える能力を開花させています。 つまり、 苦しみがあるからこその強さ、 というテーマがこのアニメの底辺にあるのです。 つまり、筋トレ的にいえば 『No Pain ,No Gain(痛みなくして、成長なし)』 の原則です。 筋トレも辛いですよね、面倒くさいですよね。 悲しささえあります。 その苦しみや悲しさを乗り越えてこそ見える明るい未来がある、ということを「鬼滅の刃」は分かりやすく示してくれているのです。 僕が、 「筋トレしておけばいいことありますよ」 なんて語るよりよほど説得力があります。 あなたは鬼滅を単なる子ども向けのアニメ、だと思って見ているかもしれませんが、違いますよ。 大人向けの筋トレアニメ、スポ根アニメです。 見る目が変われば認識も変わります。 次からはそういう目で見てみてください。 その目でみればサザエさんでさえ、ドラえもんでさえ、筋トレアニメに見えるかもしれません。 (いや、さすがにちょっと無理か・・)