体重測定で大事なこと
こんにちは、北村です。
前回のブログでは夏はいつ終わるのでしょうか。。。なんて話をしていた気がしますが、急に寒くなりましたね。朝が本当に辛い時期です。毎朝、裸で体重計に乗っている自分としてはかなりきつい季節です。笑
季節の変わり目は体調も崩しやすいので気をつけてくださいね。トレーニング直後は免疫も下がるので、前回お話ししたリカバリーのためにも、しっかり睡眠と栄養を取って休むことを意識しましょう。
そして先日、武本トレーナーから「1週間の献立作成サービス」と「ダイエット企画」の発表がありましたね。発表後すぐにお申し込みをいただきありがとうございました。10名の方は11月からの3週間、一緒に頑張っていきましょう!
さて今回は、そんな減量とも関係する「体重測定」についてのお話です。
大道店にInBodyが移設されてから「これ何?」となっている方もいるかと思うので、まずは簡単に説明します。InBodyは家庭用の体重計と同じく、体の中に微弱な電流を流して水分や脂肪の量を測定する機械です。水は電気を通しやすく、脂肪は通しにくいという性質を利用して、体脂肪率などを算出しています。
そのため、たとえば汗をかいた状態や食後すぐに測るだけでも結果は変わります。それでもInBodyは医療現場でも使われるほど精度が高い機械です。
この測定時に意識してほしい大事なことがあります。それは「測定機械の統一」「測定のタイミングの統一」「測定頻度の多さ」です。この3つを意識するだけで、家庭用の体重計でもかなり正確に変化を見ることできます。
まず、測定機械は毎回同じものを使いましょう。InBodyと家庭用の体重計では測定方法が違うので、結果もまったく異なります。次に、測定のタイミングも統一すること。朝と夜では食事や水分量の影響で大きく数字が変わります。できれば毎回同じ時間帯に測定して、その変化を比べるのがおすすめです。最後に、できるだけ頻繁に測ること。2〜3ヶ月に一度では変化が分かりにくいですが、毎日測ると自分の体の変化が見えてきます。
ちなみに僕は毎朝と夜に測っていますが、一日の中でも1〜2kgくらい普通に増減します。それくらい体は水分で変わるんですよね。
InBodyも、もし可能であればトレーニングに来るたびに測っていくと、より正確なデータが取れます。興味がある方はぜひ声をかけてください!
少し長くなりましたが、測定を続ける上で今日お話しした3つを意識してもらえたらと思います。
ではダイエット企画に参加する方々も、年末の忘年会などイベントが始まるまでのこの期間みんなで頑張っていきましょう!
