アスリートと一般向けのトレーニングは違うのか?
クラソノです。 今日のテーマは アスリートと一般向けのトレーニングは違うのか? です。 結論を言えば、 ほぼ一緒でいい です。 もちろんアスリートの場合は競技特異性はあります。 その競技により、メインとなる目的が変わってきますし、種目も変わります。 しかし、だからといってすごく特殊なことをするわけではありません。 普通に考えればベンチプレス、デッドリフト、スクワットをメインにして、クイックリフト系の種目であったり、プライオメトリックと呼ばれる種目をしますが、このジムでは多くの人が何かしらやっていますよね。 重量にせよ、アスリートだから重さを上げる、ということもありませんし、一般の人だから軽くする、ということもありません。 基本的には無理のない重さでやっていきます。 あ、「無理のない」、というのは「楽な」とか「キツくない」という意味ではありませんよ、「怪我をするような」という意味です。 ただ、アスリートの場合は、パフォーマンス」 というのがメインになります。 卓球選手にベンチプレス100kgあげるような筋肉は不要でしょうし、ベンチプレスにあてる時間があるなら、他の時間に費やした方が賢いですよね。 一般の人もアスリートのつもりでやるべし 僕の考え、完全に僕の考えですが、、 個人の人もアスリートのつもりでトレーニングをするといいと思います。 きっと多くの人はボディビルダーよりアスリートのような身体を目指していると思っています。 (どうでしょう?) そうですね、、競技的には陸上短距離とか、そんな感じですかね。 アスリートのつもりになれば、食事にも気を遣うし、身体にも気遣うはずです。 ”いや、、、別に競技でお金もらっているわけじゃないし、、、そこまでしなくても・・” と思っているかもしれませんが、あなただってビジネスアスリートだし、家族アスリートのはずです。 あなたが自身の身体能力があがる、腰痛が減る、体重が減るなどにより病院や整体・整骨院に通う時間とお金を節約できるのです。 将来的な病気リスクや怪我リスクを減少させることができるかもしれません。 今よりも身体的なパフォーマンスをあげる 競技に出て人と比べる必要はありませんが、昨日の自分のより少しだけ身体を軽くする。 20歳のころからやり尽くしてきた方は別として、30歳、40歳からトレーニングを始めたのであれば、まだまだ向上できます。 まだまだあなたの身体は軽くなるし、引き締めることができます。 もっと力を発揮することができます。 あなたは自分の能力の半分も使ってない、と思っていいと思いますよ。 とはいえ、、人によりけりですけどね。 その日の体調にもよるしね。 あなたがやれることはまだあります。 まぁ、無理をせずにやりましょう。