
チョコザップが会員数日本一に!だってさ。
クラソノです。 もう10月ですね。。 最近僕の周りのニュースではチョコザップの話がチラホラと。 なんだか、会員数が日本一になったのだとか。。 それまではカーブスだったのですが、たった1年で会員数は超えたようです。 すごいな、、 とは思いますが、一方でなんだかな、、という感じです。 いや、、いいんですよ。別に。 あれはあれで。 でもね、、 やっぱりモヤモヤ感が拭えない。 そのサービスはお客様のため? 本当にお客様のためになってるんだろうか、と。 確かに会員数が多いというのはニーズがあることだけど、ニーズがあることと、本当にいいかは別ですからね。 というか、 むしろ、、ね。 サプリメントもそうだし、ダイエット法もそう。 売れているのがいいものとは限らないのです。 マジで。。 今でいえばYoutubeもそうですね。 視聴回数が多いものが正しいとは限らないけど、それが常識になってしまう、みたいなところもあります。 そういえば、ホットヨガもそうだな。 どう考えても身体にいい感じはしないんだけどね。まぁ、いいや。 お客様が結果を決める。それが全て。 実際、 そういう人たちはこう言います。 『ニーズがあることはお客様が求めていることだし、お客様が求めていることを提供するのはいいことだ』と。 格闘技の正解では 「一番強い者が残るわけじゃない、残った奴が強いんだ」とか言われますし、 サイゼリアの社長の正垣泰彦氏は 「美味しいから売れるのではない、売れているものが美味しいんだ」 と言っています。 消費者の選択こそが、結果だということです。 お酒やお菓子メーカーや山崎製パンだって同じようなものですからね。 タバコも。 身体には悪いと思いながらも、選ぶのは消費者ということですからね。 それはそれでいいと思います。 タバコは別として、ケーキとかお菓子とかは食べ過ぎなければ、そこまで悪いもんじゃないし。 チョコザップのビジネスモデル さて、 チョコザップさんとかどうなんでしょうね、、 最初は面白がって入会するけど、結局続かないだろうし、でも安いからそのまま幽霊会員へ、、というパターンな気がしますし、それを踏まえてのビジネスモデルだと思います。 個人的には、ビジネス的には長続きしない気がするんですよね、、 狙いはいいと思いますが、やっていることがあまりにもね。。 このジムとチョコザップさんは競合しないし、むしろ筋トレに興味を持つきっかけとなるので、歓迎ですけどね。 「チョコザップに行ったけど、結局何をすればいいか分からないし、、、」 みたいな筋トレ難民が増えるほど、僕らの存在価値が上がりますからね。 そういう意味では、歓迎なのです。 価値あるジムであり続けるために 私としては、ジムの会員数を増やしたい、売上を上げたいとかより、健康にいいことをしたい、という気持ちの方が強いです。 もちろんビジネス的に利益を上げるのも大事なことですが、その上で、価値あるジムであり続けることを大事にしたいと思っています。 これからのフィットネス業界 これからフィットネス業界は色々な形態が出てくると思います。 私たちのような形態のジムも出てくるかもしれません。 もっと洗練されたものが出てくるかもしれない。 業界が活性化するのはいいことだと思いますし、このジムも努力と工夫を続けなければなりません。 変わらないために、努力し続ける。 そして、社会から必要とされるジムになれるように頑張らないといけないのです。 社会のニーズを汲み取る。 そして本当に意味のある、良いサービスを提供する。 そしてお客様から選ばれるジムになる。 進化論で有名なダーウインはこんなことを言っています。 『最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるのでもない。唯一、生き残るのは変化できる者である。』 と。 変化は進化です。 会社としてはこの精神でやっていきたいと思っています。 こういうビジネスプランはどう? とか、 こういうのはどうなの? みたいなのがあればぜひ教えてください。 参考にさせていただいます!